クリスマスの絵本ーその3-
すごいです!
一日に2つも記事投稿です!
クリスマスの絵本ーその2-の続きで飾っても素敵なクリスマスのしかけ絵本を2冊ほど。
「ファーストクリスマス」
ジャン・ピエンコフスキー・作
きたむら まさお・訳
キリスト生誕のお話が5つの場面で描かれていて
赤のバックに白いきりえが引き立ってとってもきれいな絵本です。
本を開いてひもを結ぶと右のようになります。
上からのぞくとこれまた綺麗な星の形をしています。
我が家はこれをツリーの代わりに飾っています
(犬がなかなかどいてくれず・・もういいやっ!ということで写してしまいました。お許しください。)
「ナイト・ビフォー・クリスマス」
ロバート・サブダ ・作
クレメント・ムーア ・詩
きたむら まさお ・訳
クレメント・ムーアの詩をテーマにロバート・サブダがしかけ絵本として仕上げた一冊。
ロバート・サブダ もう最高です!
だーいすきです!
どのページもなんでこんなことが出来るの?と驚きの連続です。
それは クリスマス・イブの ばん、
ねしずまっている いえの なか。
~(省略)
いえのそとの かすかな おとで、
ねていた ぼくは めを さます。
~(省略)
それは ちいさな そりを ひく、
8とうの トナカイたち。
それと こがらな げんきもの、
おじいさんが のっている。
ぼくは すぐに きがついた、
まっていた サンタクロース!
詩となっていますが、展開は物語りになっているといって良いかもしれません。
サブダはこの他にもたくさんのしかけ絵本を作っています。
私も少しずつ自分のために集めているのですが・・・お高いんですよね
でとりあえず今年の自分へのクリスマスプレゼントに(誰もプレゼントくれないので)サブダの絵本を一冊買おうかしら。なんてあまい考えを抱いています。
今年のクリスマスはツリーのもとにこんな絵本を飾ってみるのも素敵かもです。
実はサブダ、今年 日本に来たんですよね。
東京の池袋西武に!
池袋といやぁ、ほぼ地元・・・
でも都合で行けなかったんです。私
あ~行きたかった。ほんとに行きたかった。
行ってこのまなこでしかとその「紙の魔術師」ぶりを見たかった~!!
もし万が一、来年サブダが来るようなことがあったら私絶対に行くざます。
来年必ずかなえることの一つに「サブダに愛に(会いに)行く」と手帳に書いておこうっと!
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