クリスマスの絵本ーその3-

さつき

2007年12月23日 16:09

すごいです!
一日に2つも記事投稿です!

クリスマスの絵本ーその2-の続きで飾っても素敵なクリスマスのしかけ絵本を2冊ほど。







「ファーストクリスマス」
ジャン・ピエンコフスキー・作
きたむら まさお・訳

キリスト生誕のお話が5つの場面で描かれていて
赤のバックに白いきりえが引き立ってとってもきれいな絵本です。
本を開いてひもを結ぶと右のようになります。
上からのぞくとこれまた綺麗な星の形をしています。
我が家はこれをツリーの代わりに飾っています

(犬がなかなかどいてくれず・・もういいやっ!ということで写してしまいました。お許しください。)




「ナイト・ビフォー・クリスマス」
ロバート・サブダ ・作
クレメント・ムーア ・詩
きたむら まさお ・訳

クレメント・ムーアの詩をテーマにロバート・サブダがしかけ絵本として仕上げた一冊。
ロバート・サブダ  もう最高です!
だーいすきです!
どのページもなんでこんなことが出来るの?と驚きの連続です。

       それは クリスマス・イブの ばん、
       ねしずまっている いえの なか。
       ~(省略)
       いえのそとの かすかな おとで、
       ねていた ぼくは めを さます。
       ~(省略)       
       それは ちいさな そりを ひく、
       8とうの トナカイたち。
       それと こがらな げんきもの、
       おじいさんが のっている。
       ぼくは すぐに きがついた、
       まっていた サンタクロース!

詩となっていますが、展開は物語りになっているといって良いかもしれません。

サブダはこの他にもたくさんのしかけ絵本を作っています。
私も少しずつ自分のために集めているのですが・・・お高いんですよね
でとりあえず今年の自分へのクリスマスプレゼントに(誰もプレゼントくれないので)サブダの絵本を一冊買おうかしら。なんてあまい考えを抱いています。

今年のクリスマスはツリーのもとにこんな絵本を飾ってみるのも素敵かもです。
実はサブダ、今年 日本に来たんですよね。
東京の池袋西武に!
池袋といやぁ、ほぼ地元・・・
でも都合で行けなかったんです。私
あ~行きたかった。ほんとに行きたかった。
行ってこのまなこでしかとその「紙の魔術師」ぶりを見たかった~!!
もし万が一、来年サブダが来るようなことがあったら私絶対に行くざます。
来年必ずかなえることの一つに「サブダに愛に(会いに)行く」と手帳に書いておこうっと!

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