昔ばなし大学終了
3年前から始まった長野市での昔ばなし大学が終了しました。
昔ばなし大学とは以前にもブログで書いたのですが、口承文芸学者の小沢俊夫さんが、主として昔ばなしの語り口についての講義を全国で開催しているものです。
半年に1回、丸2日間の講義を3年にわたって受講するもので、その最後の授業が週末に行われたのです。
正直言って、3年間続けられるとは思っていませんでした。
なぜなら、半年に1回の講義を聴くだけで、3年間もモチベーションを保つというのは難しいと感じたからです。
ところがここが小沢先生の凄いところで、モチベーションを保てるようにグループ分けをし、そのグループで半年間でやる課題を与えてくれる訳です。
私の所属したグループは夢庵クラブという名前がついていました。
名前の由来は簡単!ファミレスの夢庵でいつも集まって勉強会をしていたからです
この夢庵クラブのお仲間達がいたからこそ(引っ張ってもらったからこそ)、私は3年間続けてこれたのだと思います。
夢庵クラブの皆さんに感謝です
しかもです、ようやく講義が終了しやれやれと思っていたところ、終了者達が「再話コース」と「語りコース」の特別授業に進めるということで、お仲間達に引っ張られるように「語りコース」を無謀にも選択し、また学びはじめることを選択してしまったのです
「語り」については以前にも少し学び、そして挫折した経験があり、じつは自信をもって挑戦しようという意気込みがいまいちなく・・・
なーんて始める前から弱音をはいてどうする!
ここはセルフコーチングして何のために学ぶのかを明確にしてみようと思っています。
私がこの3年間で一番印象に残っているいる講義、それは「シンデレラの振り子」についての講義です。
まさに目からうろこで、これは今の私の子育てにもすごく良い影響を及ぼしています。
育児に関するコーチングセミナーでも引用させて頂いていますので、機会があったらぜひきいてみてください。
というか、書く時間があった時にブログにもまたUPしていきますね。
なんだかとりとめのない内容になってしまいましたが、3年間の昔ばなしについての勉強がひとまず終了したよという備忘録でした
記事の内容と全くつながりがありませんが先日の大雨の日、散歩にでた愛犬小太郎のかっぱ姿です。
かっぱをもってしても、太刀打ちできないほどのひどいドシャブリでしたが。。。
少し哀れでもでもあり、可愛くもあり、なのでパシャリと1枚。
ドシャブリにパシャリです。。。
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