クリスマス絵本
今日はクリスマスイブ
去年の今頃、ブログでクリスマス絵本の記事を書いてから、もう一年経ったのですね。
早いなあ・・・
と言いながらやっぱり今年もクリスマスの絵本記事を書いているわたし。。
芸がないなあ でも書いちゃうもんね~
ちいさなもみのき
マーガレット・ワイズ・ブラウン
福音館書店
小さなもみの木が、歩くことが出来ない男の子のために、素敵なクリスマスツリーになるお話です。
クリスマスが過ぎると、男の子のお父さんにまた森に植えてもらって、次のクリスマスが来ると掘り返されて男の子の元にやってくる。
男の子と一緒に小さなもみの木も、少しづつ一緒に成長します。
もみの木を切ってしまわず、森に返すところが素敵でしょ
でも、ある年クリスマスが近づいてもお父さんはやって来なかった。。。
どうなるかって・・・ハッピーエンドになっているのでご安心を
マーガレット・ワイズ・ブラウンは私の大好きな絵本作家の一人です。
うちだややこ(元しぶがき隊(ちょっと古かったかしら?)のもっくんの奥さんです)が訳した「たいせつなこと」や雅子さまの思い出の絵本と取り上げられた「おやすみなさい おつきさま」など素朴で素敵な絵本をたくさん書いています。
ところで、ここ数年自宅のクリスマスイルミネーションが普通のことになってきていますよね。
次に紹介する絵本はそんな現象をちょっと風刺を効かせて描いているのですが、最後まで読むと大切なことがみえてくる・・そんな絵本です。
クリスマスの大そうどう
デイビッド・シャノン
評論社
デイビッド・シャノンの絵本って楽しいがコンセプトになっているなあって感じます。
「だめよ、デイビッド!」のデイビッドシリーズとか「あめふりの おおさわぎ」とか、読んでいてプッとふき出したくなる本ばかりなんです
楽しいですよ~
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