あかちゃんとお母さんへのお話し会
おとといのことになりますが、あかちゃんとおかあさんへの読み聞かせに行って来ました。
場所は水野美術館の向かいにある、飯島建設のモデルハウスです。
ここは色々なカルチャー教室を開いています。
しかも料金もかなり良心的です。
日にちは決まっているのですが、オープンリビングといってあかちゃんとお母さんが一日中遊んでいけるようにモデルハウスのリビングを100円で開放してくれてもいます。
ご縁があって、私の所属する『おはなし広場』でも定期的にお話し会を開催していくことになったのです。
今回は生後4ヶ月から1歳半ぐらいまでのお子さんに向けて絵本を読む、その第1回目でした。
え~そんな小さい子が聞いていられるの?
と思うでしょ。
それが・・・これがまた聞くんだなあ
絵本に合わせてこんにちはをしたり、ぴょーんとはねたりと、お母さんと一緒に動いたりはするのですが、結構見てくれるんですよ
もちろんお母さんに向けての絵本も添えてね
こどもに絵本の楽しさを伝えるためにも、まずお母さん自身に絵本の楽しさを知って欲しいですものね
参加されたお母さんは、だいたい一人目のお子さんという方がほとんどのようです。
ここでは他にもベビーマッサージやミニコンサートなど様々な催しを開いていて、お母さん達は子育ての情報交換や自分自身のリフレッシュも兼ねて、こういった催しを上手に活用されているようです。
私の子育ての頃に比べると羨ましいなあなんて、ちょっと思ったりして・・・
ということで、今回読んだ絵本を何冊か紹介しますね。
ぴょーん
松岡 達英
ポプラ社
犬やうさぎがピヨーンとはねるお話しに合わせて、あかちゃんも高い高いをお母さんにしてもらって大喜びでした。
がたんごとんがたんごとん
安西 水丸
福音館書店
お母さんに前向き抱っこしてもらって、『がたんごとん』と電車に乗っているように揺らしてもらうあかちゃんは、とっても楽しそうでした。
ごあいさつあそび
木村 裕一
偕成社
動物たちが『こんにちは』とごあいさつするしかけ絵本です。
あかちゃんとお母さんが一緒に『こんにちは』とあいさつを返してくれるのが可愛くて
他にもパネルシアターやお母さん向けの絵本を読んだり、スキンシップ遊びをやったりと楽しくできたことで私の心の栄養もたっぷりとらせて頂きました
今回も『ながの子どもと本をむすぶ市民の会』のリーフレットをお母さん達に配布して、そのリーフレットに紹介されている30冊の絵本も持ち込むことができたので、お母さん達も直接手にとって見ることができて喜んで頂けたようです
関連記事