備忘録②
ちょっと前の出来事ですが9月12日(日)の信濃毎日新聞のくらし欄に私の絵本deコーチングのセミナーのことが記事にされました。
記事の内容が参加者のインタビューも含めて、まさに私がセミナーでお伝えしたかったことがそのまま書かれていて、あらためて記者さんのよみとる力に感心してしまったんですけどね。
私の子育ては人に言えるような素晴らしい子育てではなく、それこそお粗末なものだったとさえ思います。
こんなふうに新聞に取り上げられると、私なんかでいいのか?とさえ思えてきたりもしたんです。ほんというとね。
けれど、じゃあなぜやってるの?って自分に問いかけてみると、やっぱりこども達の可能性を広げる活動がしたいんだよね。読み聞かせも知育教室もみんなそれにつながる。
絵本って心の柔らかいところにふかーく入ってきてくれるものなんだよね。
だから私の講釈なんかより、ずっと聞く人の心に入っていきやすくてね。
いわば私の講釈はおまけみたいなものかな(笑)
こども達が生まれてきて良かったと思えるような世の中に、少しでも近づける活動をしていきたいと思うと共に、自分自身もいい人生だったと思えるような生き方をしたいとしみじみ思う今日この頃なのです。
年取ったということかな・・(フ・フ・フ)
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