娘の悩み パート2

さつき

2008年07月15日 16:42

もう先週のことになりますか。
いつもなら私より早く起きる娘が、ベッドに顔を埋めて起きようとしない。
何度起こしても体制が変わらず。
「学校は?」と母。
「今日は休む」と娘。
ほほう、そうきましたか~

中2になってから2度目かな。

どうも精神的にいっぱいいっぱいになると、心の休息日を作ってバランスを取っているよう。

「まっ、たまにはそういう事もあるかもね」
と今年の冬に娘の大爆発に出くわしてからは、母もかなりの太っ腹(実際も^_^;)。

どうれ、まずは愚痴でも聞きますか。
てなわけで、まずは娘の大愚痴大会。

泣きながら鼻水だらだらでベッドぐしゃぐしゃの娘。
「ふむふむ、最近の悩みはそれですかい」と私。
友人関係の悩みというか・・・女は面倒くさいと、つい思ってしまう。

「ママは一人でもいられる性格だし、強いからわかんないの!」と娘。

おいおい、母にだって悩める乙女の時代はあったわけで・・・もちろん友人関係にだって沢山悩んできましたよ。。
と私の昔話しをすると、
「へえ~~信じらんな~い」と娘。
人を鉄人女のように見るなっちゅうの!!

ひととおり噴火したあとは、母も退去して、娘を一人に。

すると間もなく「お腹すいた」と下りてくる。

そうなのよね。辛く悲しい時でもお腹は空くのよね。
しかも泣いた後は特に空くのよね。

私も若かりし頃、大失恋して大泣きしたあと、妙にお腹が空いてしょうがなかったっけ。(ははは)

甘い親だと思われるかもしれないけれど、私としてはこれって結構大切なリハビリだと思っていたりする。

長い人生の中でこれぐらいの休息あってもいいんじゃないかと。

子どもは必ず自分で自分のことは決めていけるはずと、親が信じられさえすれば、それでいいんじゃないかと。

私の大切な友人の子どもは小学校から8年間、登校していない。
けど、今高校は毎日行っている。

私はその子の物事を表現する言葉が大好きだ。
私の知っている子どもの中でピカイチの表現力だと思う。
将来がすごく楽しみな子だ。

成績優秀、スポーツ万能、大人からの評価◎に育つ事より、どう生きたいかを見つけられた子のほうが私は凄いと思う。

友人のその子、有名作家になるかも知れないから今からサインもらっとこっと!!

せっかく学校を休んだのだから美味しいものでも食べに行きたいなあ。。。ということで前から行きたかったカロローゾさんへ行こうかと娘に提案していたところ、突然masumiさんからお誘いメールが。。。

すごい偶然!!

masumiさんも突然思い立って来たそうで、ナガブロの引力ってすごいなあと改めて感心しちゃいました


ということで、カロローゾさんの美味しい記事はまた次回。。。(って、いつになることやら~)

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